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社員一人一人が自分らしく
自己実現に向かって挑戦できる
そんな機会がアッヴィにはある

Emiko Y.

財務・戦略本部 総務部
総務スペシャリスト
2015年入社

Shinya M.

イミュノロジー事業本部 消化器領域事業部
西日本営業部 中部エリア
MR
2020年入社

アッヴィでは、すべての社員にキャリアアップや個人としての成長の機会が大きく開かれています。アッヴィで活躍している2人に、企業風土や働きがい、キャリアプランについてききました。

アッヴィを選んだ理由

Emiko Y.:前職も製薬会社で働いていましたのでアッヴィのことは知っており、医薬品事業部の新薬部門が分社してできたことや、当時、社長が女性だったことに新しさを感じていました。世界一売れている製剤を持っている、グローバルの大手企業で働いてみたいという思いもありました。面接では、勢いのある会社、軽やかで風通しのいい会社だと感じて、長く働けそうだと思って入社を決めました。

Shinya M.:私は製薬会社でMRをしていましたが、アッヴィの豊富なパイプラインや今後の成長に期待したのに加えて、介護や育児のための居住地選択MR制度をいち早く取り入れていたり、働く人の目線を大事にしているところにも魅力を感じて入社しました。

Emiko Y.:地方のオフィスに事務担当の契約社員として入社しましたが、家庭の事情で働き方や住居などの環境を変更せざるを得ない状況になり、その都度、退職も含め上司に相談した結果、働き方の変更や異動のお話をいただき、現在は東京本社に在籍しています。20代はすごく働いてきて、その後は仕事をセーブしてきましたが、もう一回、一生懸命働いてみたいという気持ちがどこかにあったんです。そこを汲んでくださったので、本社でチャレンジしてみようと転勤してきました。

仕事内容と業務環境

Emiko Y.:現在は総務部で、社員の出張関連の手続きや車両の安全運転管理、全社共通備品の管理をメインで担当しているほか、業務課題に対応するプロジェクトにも携わっています。昨年は備品購入先の検討や総務チーム内のイントラネット改善プロジェクトを行いました。

Shinya M.:私はMRとして、平日はほぼ毎日、病院を訪問しています。資料の準備や報告の作成といった事務作業はオフィスでも自宅でもできるシステムが用意されていますので、自宅で作業することも多くなっています。

Emiko Y.:私は、チームミーティングやオフィスでしか出来ない仕事がある時以外は、ほぼ在宅勤務ですね。疲れやすいので、在宅で働けるのはありがたいと思っています。勤務時間もコアタイムがない完全フレックスですので、勤務途中に1時間だけ仕事を抜けて病院に行って、戻ってきてから仕事を続けることもできますし、通常の有給休暇のほかに、体調が優れないときなどに取得できる年5日間の特別有給休暇もあります。どれも、特別なものではなく誰でも使える制度なのが気に入っています。自己管理ができる人には、とても向いている会社だと思います。

Shinya M.:私は下肢に機能障害があるのですが、デスクワークを長時間続けると脚の筋力が落ちてしまうこともあり、営業で動き回っているほうが多いですね。重い荷物を運ぶ機会も多いのですが、疼痛がひどいときには、同僚に気軽にサポートを頼める環境です。

Emiko Y.:私の場合は、障がいのために困って助けを求めるようなことはあまり多くありません。ただ、周りの方が戸惑っているのを感じて、こちらも困るということはありますので、自分から開示していくことが大事だなと今までの人生で学びました。私のことをわかってもらい、どう距離感を縮めていくかにとても気を遣いますね。事務をしていると、ものを運ぶといった仕事がありますが、こちらから「やってください」と声をかけると、アッヴィでは皆さんフォローしてくださり、「今後はこの作業はやらなくていいよ」と言ってくださったりします。みんながそれぞれに気を配ってくれているのを感じます。アメリカ系の会社なのでドライな面があるのかなと思っていたのですが、入社してみるとまったく違って、日本企業の良さと外資系企業の良さを併せ持っているような雰囲気を感じました。

チャレンジを促す企業風土

Emiko Y.:アッヴィには、苦手なところはちゃんと指摘して、そこを直して成長を促してくれる風土があると思います。一人一人に合わせて、本当に自分のやりたいこと、やるべきこと、やった方がいいこと、そういったものを全て網羅して自然と成長を促してくれるっていうところがいいなと思いますね。

Shinya M.:私も、できることを増やしていける環境がある会社だと思います。コロナ禍でMRの活動内容も平時と比べて、大きく変わりました。そんな中で既存のやり方を変えていくことに会社が協力的なので、新しい経験を積み重ねやすく、自分自身でできることが増えたと実感した際に成長を実感できています。

Emiko Y.:私は会社全体として同じ方向を向いて、皆、助け合って実現しようとしている雰囲気を強く感じます。ネガティブな話をしてもちゃんと受け止めて、改善につなげてくれる。そういったところがとても気に入っています。

Shinya M.:営業部もそうですね。部長が目の前にいても言いたいことが言えます。そういう雰囲気の会社はなかなかないかもしれないですね。

Emiko Y.:自分がやりたいと思っていることを口にすれば、絶対やらせてもらえますし、そういうチャンスがたくさんある会社だなと思います。やりたいことを言いやすい風土もありますよね。

Shinya M.:はい、チャレンジを受け入れる環境、チャレンジを賞賛する文化があって、背中を押してくれますね。

アッヴィで成長したこと

Shinya M.:アッヴィで自分が成長したところは、人との関わり合いに積極的に飛び込める癖がついたと思っています。社内では同僚、上長、後輩、社外では医師だけでなくて看護師をはじめとするコメディカルの方や病院の事務、秘書の方に対しても、コミュニケーションを取れるチャンスがあれば取って、相手から頼られる人になろうという気概を持てるようになりました。

Emiko Y.:私の場合はこれまで1人で仕事をすることが多かったのですが、本社に異動するときに、人と協力することが苦手だろうと指摘されてチームで取り組むプロジェクトを任され、誰かと一緒に働く面白さを知りました。それまでは自分で解決して自己完結していたことが、誰かに意見をもらったり、誰かに積極的に声をかけることで糸口が見えたということは結構ありました。それに部門を超えたつながりができて、より広い視点で仕事を見られるようになったこともありがたかったです。

将来のキャリアプラン

Shinya M.:これからは自分だけではなく、周囲の方のキャリアについても積極的に関わっていけるような仕事も目指して、キャリアアップにもつなげていきたいと思っています。

Emiko Y.:私は、去年できなかったことが今年できるようになったりすることが楽しくて、常に自分との闘いのような感じです。キャリアとしては、一社員としてやっていきたいのですが、自分のチームをサポートできて、マネジャーからも「彼女に任せれば大丈夫だ」と思われる右腕的存在になれたらなと思っています。

アッヴィへの入社を考えている人に

Shinya M.:障がいがあることを気にせずにチャレンジでき、困ったときには相談しやすい環境ですので、まずはアッヴィがどういう会社か、知ってもらいたいですね。MRという仕事にも、ぜひチャレンジしていただきたいです。ご自身の経験が、医師や患者さんの役に立つ機会は多いと思います。

Emiko Y.:障がいを持っていると、障がい者という枠の中でしか生きられないと思いがちですが、アッヴィはそうじゃないよと言いたいですね。実際に入ってみると、障がい者だから何かしてあげようとか、してもらって当たり前とかいうことはなくて、「やりたいことがあるならどうぞ何でもやってください」と、自分から動くことを求められるところがいいと思います。障がい者という枠に収まることに不満を持っている方にどんどん来てほしいと思います。

※内容および所属と肩書は2022年掲載当時

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