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CRAとして、倍のスピードで経験が積め、成長できる環境です。

Chisato T.

[クリニカルリサーチアソシエイト(CRA)]
開発本部 ジャパンサイトマネジメント&モニタリング部

大学では薬科学を専攻。修士課程を修了したのち、内資系製薬会社へ就職する。臨床開発部門においてCRA業務を中心に担当。複数の開発プロジェクトに携わる中で、大学時代に専攻していた分野でもあるオンコロジー領域へ強い興味を抱くように。よりグローバルな規模で、専門性の高い臨床開発に携われる企業を希望し、2016年にアッヴィへ転職する。

アッヴィへ転職を考えたきっかけを教えてください。

大学院を卒業して、最初に就職したのは内資の製薬会社でした。ここでは臨床開発部門に所属し、医薬品開発業務全般を担当していました。担当案件のひとつに抗がん剤の開発プロジェクトがあったんです。もともと大学院では抗がん剤の有機合成を研究テーマにしていたこともあり、担当していくなかで「やっぱりがん治療の分野に関わりたい」という想いが再燃してきたんですね。

オンコロジー領域は、対象とする疾患そのものも、患者さんがたどる状況も複雑だからこそ、治療薬の開発に携わる意義は大きなものです。より専門特化した環境で、社会の役に立つ薬剤の開発に携わっていきたい。そんな想いを胸に転職活動を始めて、3社ほど面接に進んだ中でアッヴィに決めました。

決め手は、やはり専門性の高さでしょうか?

世界の最先端の会社で、オンコロジー領域をもう少し専門的にやってみたいと思いました。アッヴィはパイプラインが豊富で、かつ画期的なものが揃っています。また、国際共同治験も多数行っているため、グローバルな規模での薬剤開発にも携われる点もポイントでした。グローバルとのやり取りなどを通じ、より深く専門性の高い知識を身につけられそうな環境ですし、世界的に展開する企業ならではのスケール感が、アッヴィならではの魅力だと思ったんです。

あとは、オンコロジー領域で活躍される医師の方は、目まぐるしく変化する治療環境に対して日々研究を重ねられており、知見が豊富で、情熱を持って患者さんの治療に取り組まれている先生方がたくさんいらっしゃいます。そういった先生方と一緒にお仕事をさせていただくことで、学ぶことができることも非常に多いはずです。もちろん、その環境下で適切にプロジェクトを遂行するためには、自分自身でも勉強を重ねていく必要がありますが、確実にレベルアップができるだろうと思ったんです。今後のキャリアを考えても有益な環境なのは間違いないと感じて、転職することを決めました。

アッヴィで、CRAとして働く魅力とは何でしょうか?

アッヴィではCRAひとりの担当するプロジェクト数が、他社に比べても多いと思います。平均して5つ~6つのプロジェクトを同時並行で進めることも普通です。

そのぶん、どうしても業務量が多くなるので大変な面もありますが、身に付く知識や経験量はかなりのものだと思います。大げさではなく、CRAとしては倍速で成長できる環境ではないでしょうか。現在、オンコロジー領域で3種類のシーズを担当しています。いかに効率的に業務を遂行するか考える力が必要ですし、教科書通りではない、想定もしていない局面に対して、迅速で臨機応変な対応も求められます。日々、経験値が積み重ねられ、思考力や判断力が養われていくと感じます。

入社前に思い描いていた仕事は、できていますか?

やりたいことをやらせてもらえるチャンスがあると思って入社しました。実際、必要な自分自身のスキルを整え、適切な提案をすれば、チャレンジする機会は与えてくれると思います。フラットな社風が仕事のやりやすさにつながっているからでしょうか。年齢が近いこともあるのか上下関係はあまりなく、別のプロジェクトの人ともよく話をします。

またアッヴィでは、一担当者(CRA)の意見でも取り入れてくれますし、グローバルの担当者とも日常的にコミュニケーションをとることができて面白いです。彼らはフランクに、率直な意見を言ってくれ、学ぶことがたくさんあります。そういったビジネス上のコミュニケーションにおける勘所は、やはり実践抜きには学べないところではないでしょうか。

※内容および所属と肩書は2018年取材当時

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