2020年10月30日

10月27日（火）、弊社東京本社（港区芝浦）に勤務している従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。

当該従業員は、10月26日に医療機関を通してPCR検査を実施したところ、新型コロナウイルス陽性と確認されました。なお当該従業員は、所管保健所の指示により現在、入院先で療養を行っています。所管保健所により当該社員の行動履歴が確認された結果、弊社には濃厚接触者の該当者はいないことが確認されました。

弊社はこの状況を受け、本社の利用を禁止し、本社で勤務する全従業員を10月28日から29日まで在宅勤務させ、その間に弊社が入居しているビルの関連箇所の消毒を行いました。

弊社では、新型コロナウイルス感染拡大前から、働き方改革の一環として、「いつでもどこでもワーク」など、従業員がその日の業務内容やライフ・ワークバランスに応じて、一人一人が柔軟に働き方を選択できる制度を導入していました。さらに、非常事態宣言および移行期間を経て、既存の制度に加え、様々な感染予防対策を実施してきました。そして、8月1日からは「ウィズ・コロナ（With COVID-19）」として、マスク着用の徹底、手洗いや消毒の徹底、3密の回避や次のような感染予防対策が組み込まれた環境で業務を継続しています。