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アッヴィ、「Business for Marriage Equality(BME)」へ賛同

2022年6月28日

アッヴィ合同会社は、婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する企業を可視化するためのキャンペーン「Business for Marriage Equity(BME)」へ賛同を表明します。

アッヴィは2020年に、同性婚・事実婚を、法律婚と同じ扱いにすることを明記した結婚に関するガイドラインを導入しました。BMEは、社会を変えていくインパクトがある活動の一つであると考え賛同を表明しました。婚姻の平等が真に実現することで、誰もがありのままの個性を発揮できる多様な人々が活躍できる、より良い社会の実現につながると期待しています。

アッヴィでは、公平、平等、ダイバーシティ&インクルージョン(Equity, Equality, Diversity & Inclusion / EED&I)を世界中で推進しています。日本においてもこれをさらに推進するため体制を強化し、2022年1月より、4つの従業員リソースグループ(Employee Resource Group /ERG)が始動しています。そのうちの一つであるプライドの分野においては、LGBTQ+を取り巻く環境について当事者意識の醸成および深い理解と高い感度をもって社員の行動変容を促すとともに、社外への発信を通じてLGBTQ+を取り巻く環境の改善をミッションとして取り組んでいます。

社長のジェームス・フェリシアーノは次のようにコメントしています。「職場において自分らしくいられ、敬意と尊厳を持って扱われるとき、一人一人のポテンシャルは最大化します。性別、国籍、年齢、性的指向、性自認、文化、働き方の違いや、障がいの有無などにかかわらず、自分らしく働くことができ、能力や創造性を最大限に発揮しイノベーションを生み出すことで、患者さんの笑顔に貢献し続けられるベストカンパニーを目指します」


アッヴィは2021年11月、LGBTQ+のこれまでの取り組みが評価され、PRIDE 指標 2021でゴールドを受賞しています。取り組みについては、こちらからご覧いただけます。
https://www.abbvie.co.jp/work/erg.html
※2022年8月5日にリンク変更

「Business for Marriage Equality」について

「Business for Marriage Equality」は、日本で活動する3つの非営利団体による、婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する企業を可視化するためのキャンペーンです。公益社団法人 Marriage For All Japan(MFAJ)、NPO法人 LGBTとアライのための法律家ネットワーク(LLAN)、認定NPO法人 虹色ダイバーシティが共同で運営し、賛同企業を募っています。2022年6月9日時点で、233の企業・団体が、婚姻の平等(同性婚の法制化)への賛同を表明しています。
詳細はこちらから https://bformarriageequality.net/