Yuki U.

挑戦する勇気は自分を成長させる――患者さんの今に寄り添い、未来を切り拓くアッヴィの仕事


Yuki U.

イミュノロジー事業本部/関節リウマチ・眼科領域事業部
2019年、新卒でMRとして入社。


アッヴィの魅力について――人を大切にする文化と、挑戦を後押しする風土がここにある


―アッヴィに入社した理由を教えてください。

もともと薬学部で学んでいた私は、薬剤師として患者さんの健康を支えたいという想いを持っていました。6年間の大学生活の中で、薬を扱うだけでなく、患者さんの人生に寄り添い、治療の可能性を広げる仕事をしたいと考えるようになりました。そこで、企業でのキャリアを志しました。

就職活動では、日系企業・外資系の両方を検討しましたが、最終的にアッヴィを選んだ理由は、挑戦を後押しする風土と患者さん中心の企業文化でした。

年功序列よりも成果や努力を正当に評価してもらえる環境と、自らの意思でキャリアを築いていける文化に魅力を感じました。そして何よりも、アッヴィが扱う製品群はスペシャリティ領域に属し、専門的な診療を要する疾患を抱える患者さんに真に価値を届ける薬である点が、入社の決め手でした。

免疫疾患領域など、患者さんの生活を大きく変える可能性を持つ薬剤を扱い、医師と対話を重ねながら治療を支えるという使命感に強く惹かれました。

―入社前の印象に残る出来事は?

実は、アッヴィの採用プロセスの中で、最終面接後に、社内の雰囲気をもっと知りたいと相談したところ、内定前にもかかわらず、実際の社員の方と面談する機会をつくってもらいました。その対応に、この会社は個人の声に耳を傾けてくれると実感し、アッヴィの文化の根底にある人を大切にする姿勢を見ました。

もう一つ印象的だったのは、面接官の多くが自社製品への誇りや想いを自然に口にされていたこと。製品を愛し、誇りを持って働く人たちがいる。その情熱が、入社を決める大きな理由になりました。


仕事の魅力、やりがいについて――患者さんの人生を支える責任と、挑戦の先にある成長




―入社後のキャリアを教えてください。

2019年に入社してから、私はイミュノロジー領域のMR(医薬情報担当者)としてキャリアをスタートしました。最初の配属地は大阪でした。当時は関節リウマチ、皮膚科、消化器疾患など、免疫に関わる全ての領域が包括されていましたが、その後専門分化が進み、私は関節リウマチ領域を担当することになりました。最初から基幹病院を任せてもらえたのは、アッヴィならではの環境だったと思います。

2022年の異動では、入社4年目にして大学病院の担当を任されたことは、大きなチャンスであると同時に、これまでにないプレッシャーでもありました。

正直、自分に務まるのかという不安もありました。それでも、会社が自分に期待して任せてくれたのだと思い直し、その期待に応えたい一心で向き合いました。

最初の頃は、大学病院の先生方にどのようにアプローチすればよいのか分からず、無力感を覚えることもありました。しかし、やがて気付いたのです。私の役割は、先生の考えを変えることではなく、先生の考えを正しく理解し、患者さんに貢献する情報提供を行うことだと。医師と、どんな視点で治療を考えているのかを共有し、講演会や情報提供を通じて適正使用を広めていく。自分が橋渡し役となることで、より多くの患者さんに貢献できる。その気付きが、仕事のやりがいを大きく変えました。

―現在の仕事の状況はいかがですか

現在、キーオピニオンリーダー(KOL)の先生を担当しています。まさに領域の最前線に立っていることを実感しています。当然ながら、緊張感は大きいです。ときには厳しいご指摘を受けることもありますが、そこに誠実に向き合うことが信頼関係を築く第一歩です。患者さん一人ひとりの治療を支えるというアッヴィの使命を、日々実感できる現場でもあります。

―難しい局面をどう乗り越えてきたのですか?

やはり、信頼を積み重ねることに尽きます。メールの一文から面談の順序、伝えるタイミングまで、全てを丁寧に考え、相手の立場に立って行動するよう心がけています。特に多忙な先生ほど、こちらの準備不足はすぐに見抜かれます。ですから、上司や関連部門と連携し、限られた時間で最大の価値を届けられるよう、日ごろからシミュレーションを重ねています。面談には、内容、順番、時間配分など細かなところまで事前準備して臨みます。

―MRという仕事の魅力をあらためて教えてください。

患者さんの変化を感じられることです。医師を通じて患者さんの症状が改善したことを聞く瞬間は、この仕事の何よりの喜びです。関節リウマチは難しい疾患ですが、症状のコントロールによって患者さんが以前の生活を取り戻していく。そうした報告を聞くたびに、自分の仕事の意義を再確認します。

そして、医師と共に考えるパートナーとして、情報提供だけでなく、疾患啓発や治療指針の普及にも携わり、医療全体の質を高めていく。それがアッヴィの営業の本質です。


これからのアッヴィについて――多様性を力に変え、誰もが自分らしく輝ける未来へ


―今後のキャリアビジョンを教えてください。

営業として培った経験を活かし、将来的には本社と現場をつなぐ仕事をしたいと考えています。マーケティングや事業推進など、営業の現場感を持ちながら全社の戦略を策定する立場に興味があります。

昨年は社内のジョブ体験プログラムに参加し、3カ月間、マーケティング部門の会議に同席しました。現場で日常的に使用している販促資材ひとつにも、厳格な規定や膨大な議論があることを知り、視野が広がりました。営業として、どう連携すべきかという自分なりの課題も見えてきたと思います。

―アッヴィのカルチャーをどのように感じていますか?

アッヴィは、社員一人ひとりの意見を尊重するオープンなカルチャーを持っています。上司や人事との対話を通じて、自分のキャリアや希望をしっかり伝える機会があります。発信する勇気を持てば、必ず誰かが耳を傾けてくれる環境です。

同時に、発信が得意でない人に対しても周囲が手を差し伸べる土壌があります。私自身、入社当初はうまく言葉にできず悩んだこともありましたが、先輩や上司がどうしたいのかを丁寧に聞き出してくれました。誰もが安心して挑戦できる。それがアッヴィらしさだと思います。

さらに、アッヴィにはダイバーシティとインクルージョンを大切にする文化があります。その文化醸成の推進役を担う従業員リソースグループ(ERG)の一つに、ジェンダーをテーマに活動するグループがあります。 今年、妻が出産し、女性の苦労を実感しました。女性特有の身体的・健康的な変化やイベントを経験しながらも、男性社員と同じように仕事をこなしていかなければならない。しかも周りの人には、なかなかオープンにできないことがあると思います。何か自分にできるサポートがあるのではないかと考え、今年、参加しました。

私が担当するのは不妊治療のチームで、実際に治療している方の苦労や精神的負担について周知することから始めています。この活動に参加する中で、これまで気付けなかった前提の違いに何度もハッとさせられました。育児や家事の分担や家庭とのコミュニケーションにおける性差など、無意識のうちに偏った考えを持っていたことに気付かされました。

―最後に、これから入社される皆さんへメッセージをお願いします。

アッヴィは自分の想いを持って挑戦する人にとって、無限の可能性を与えてくれる会社です。努力すれば必ず誰かが見てくれて、応えてくれる。前例がなければ、一緒につくっていけばいい。そんな風土が根付いています。

自社の製品を心から誇りに感じ、患者さんの笑顔を支える仕事がしたいという想いを持っている方には、きっとぴったりの環境です。

これからもアッヴィの一員として、私自身が挑戦を続けながら、多様な人が自分らしく活躍できる会社をつくっていきたいと思います。

※内容および所属と肩書は2025年取材当時