Saori T.

新卒で外資系製薬会社において約10年間MRとして勤務した後、2015年に入社(当時はアラガン・ジャパン)。営業職を経て、2019年にAllergan Medical Institute(AMI)部へ異動し、現在はマネジャーとして、美容医療に携わる医療従事者向けの教育プログラムの企画・運営を担当。


「10年前は、今の自分の姿を想像もしていませんでした」。
そう語るSaori T.は、アラガン・エステティックスで営業職であるメディカル・エステティックス・スペシャリスト(MAS)としてキャリアを積んだ後、希望してAllergan Medical Institute(AMI)部に異動しました。

AMI部は、美容医療に携わる医療従事者に教育プログラムを提供する部署。医師へのトレーニング等を通じて患者さんの治療満足度を高め、そして安心・安全な美容医療を受けられる環境づくりにも取り組む――。
AMI部で感じるやりがい、そしてチャレンジが次々と訪れる環境の面白さについて、率直に語ってもらいました。


成果が“見える”仕事


―現在のお仕事について教えてください。

AMI部で、医療従事者向けの教育プログラム全体の企画を担当しています。
私たちが企画したトレーニングや研修のコンテンツが、先生方に届き、それが実際の診療や患者さんの満足度につながっていく。この一連の流れが、比較的近い距離で見えるのはAMI部ならではだと思います。

以前は営業職のメディカル・エステティックス・スペシャリスト(MAS)として、担当施設の医師と向き合っていましたが、AMI部では、間接的により多くの医療従事者の方々と関わることができます。


より良い選択を考える、その先にある価値


-保険診療と美容医療の違いは、どう感じていますか?

保険診療は、治療内容が標準化されています。一方、美容医療では、患者さん一人ひとりのニーズやなりたい姿が異なることに加えて、治療選択肢も多様にあります。どの治療選択肢を選ぶかは、医師や患者さんそれぞれの考え方によります。だからこそ、「どうすればより良い選択につながるのか」を考える余地が大きく、そこに価値があると思います。

AMI部では、注入治療の手技のトレーニングだけでなく、顔面解剖や科学的根拠に基づいた美容医療知識の他、患者さんにとって最適な治療を見極めるためのアセスメント方法といった幅広い内容のトレーニングを提供しています。

医師の経験やニーズに合わせて、エビデンスに基づいた体系的で再現性の高い教育プログラムを考える。この“組み立てる仕事”が、とても面白いです。プログラム一つひとつの定義づけから始め「なぜ、このプロジェクトが必要なのか?」、「誰を対象にした内容なのか?」を丁寧に考えていきます。同時に、全体を俯瞰して、様々な活動を連続的に提供できるように、戦略的に計画を立案しています。

美容医療業界自体が常に変化しているので、「去年と同じことをやればいい」という考え方は通用しません。そこが大変でもあり、同時に面白さでもあります。



先生の反応が、やりがいとして返ってくる


―仕事をしていて、特にやりがいを感じる瞬間は?

美容医療を牽引する先生方と意見を交わし、患者さんの満足度向上につながるトレーニングプログラムの作成を一緒に進められることは、この仕事ならではの大きなやりがいだと感じています。自分の提案やサポートが先生に届き、その結果が患者さんの笑顔となって返ってくる――そんな手応えを実感できることが、この仕事を続ける上でのモチベーションになっています。

また、プログラムに参加した先生方が、熱心にメモを取ってくださったり、アンケートの自由記載欄に「参加してよかった」「学びが多かった」と書いてくださったりすると、自分たちの仕事がしっかり届いたと感じます。


チャレンジが“成長の糧になる”環境


―アラガン・エステティックスの環境についてどう感じていますか?

一言で言うと、「チャレンジがたくさん訪れる環境」だと思います。
自分から取りに行くチャレンジもありますし、新しい役割や課題がやってくることもあります。

私自身、営業職からAMI部へは社内公募で異動しました。組織の距離が近いので、他部署が何をしているのかが見えやすく、「挑戦してみたい」と思えたのです。

AMI部に異動後は、他部門やグローバルとのやり取り、海外出張など、想像していなかった経験もさせてもらっています。
変化が多く、スピードも早いので、正直大変な場面もあります。でも、その変化を「面白い」と思える人にとっては、これ以上ない環境だと思います。

変化を続ける美容医療業界だからこそ、やれることも、求められることも多い。その分、自分自身も成長し続けられる。そんな環境で、これからもチャレンジを重ねていきたいです。


※内容および所属と肩書は2026年取材当時