ウェルビーイング

社員一人一人が能力をフルに発揮できるよう、社員の身体的、精神的、経済的な健康を支援しています。

メンタルヘルスへの対応

日々の課題に立ち向かうために、当社のグローバル従業員支援プログラム (EAP) が社員をサポートします。EAPは、ストレス、悲しみ、慢性疾患、人間関係や家族の対立、経済的困難など、個人的または仕事上の問題について支援とカウンセリングを提供する無料の相談サービスです。EAPは、従業員とその世帯のすべての人が24時間年中無休で利用できます。

日本では、上記EAP窓口以外にも相談窓口を用意しており、社員のニーズに合った窓口で相談することができます。

職場でも家庭でも最高の自分になれるように、メンタルヘルスの健康に関するさまざまなトピックに関するウェビナーを全社員に提供しています。また、リーダーには、メンタルヘルスの課題を抱えている従業員を特定し、支援し、適切な資源につなぐことができるスキルと自信を身に付けられるような学習の機会を提供しています。

ウェルビーイングイベントの開催

グローバルで展開する「AbbVie in Motion」エクササイズチャレンジなどの社員参加のウェルビーイングイベントは、健康的な行動を促しながら同僚とのつながりを築く機会を提供します。2022年の4週間にわたるチームチャレンジでは、世界中のアッヴィの同僚が合わせて1900万分以上の運動時間を記録しました。

日本では2023年に、従業員リソースグループの一つAbility(アビリティ)チームとのコラボによる新しい企画も実施しました。日頃から筋肉を鍛えている2人の社員を特別インストラクターとして迎えラジオ体操を行い、延べ300人以上の社員が参加しました。



ファイナンシャル・ウェルビーイング

今を楽しみ、将来に備える、ということでアッヴィは、グローバルでファイナンシャル・ウェルビーイングに取り組んでおり、社員の人生に役立つファイナンスに関する学びの機会を提供しています。グローバルが提供するリソースを活用することができます。日本においても、2023年、外部講師による「未来に向けたお金とのスマートな付き合い方」オンラインセミナーを開催しました。


最も重要なときに受けられる経済的支援

アッヴィ従業員支援基金 (AEAF) を通じて、災害・経済的困難時に、対象となる従業員に経済的支援を提供します。また、アッヴィ財団の一部であるAEAFは、大学進学支援プログラムも提供しています。