教育支援プログラム

児童から大学院生まで幅広く、医薬品開発のお仕事体験やワークショップなどのプログラムや、社員との交流を通じてキャリアを考える機会を提供しています。 

アッヴィ・キッズセミナー

2024年8月3日、小児がんと闘う子どもたちとそのご家族13名をアッヴィ本社にお招きして、アッヴィ・キッズセミナーを開催しました。

この企画は、特定非営利活動法人ジャパンハートの「スマイルスマイルプロジェクト」とのコラボレーションとして、患者さんとご家族に、3つのE:「楽しんでいただくこと(Enjoy)」、「普段と違った体験をしていただくこと(Experience)」、「お薬への理解を深め(Education)、治療に前向きになっていただくこと」、そして、「外資系製薬企業を体感いただくこと(Global mind)」を目的にしています。3回目の開催となる今年は「おくすり博士になろう!」をテーマに、社員ボランティアと共にオフィスのさまざまな場所に隠されたお薬クイズを解くクイズラリーや新薬開発のプロジェクトリーダーになりきってのお仕事体験を楽しみました。


大学生・大学院生を対象とした医薬品開発ワークショップ

2024年11月7日、5つの大学から20名をアッヴィ本社にお迎えして、医薬品開発ワークショップを開催しました。

アッヴィは、2017年より、大学生や大学院生を対象に医薬品開発やその応用について学ぶことを目的とした講義やワークショップを実施しています。プログラムは、創薬研究、非臨床試験、臨床開発、薬事についての基礎講座に加え、さまざまな観点から医薬品開発を考察し、臨床開発を疑似体験するグループワークから成っています。また、参加者と社員が一緒に対話する時間も含まれます。

ワークショップ終了後のアンケートでは、「1日を通して、他の学校の学生や社員の方々と意見を交わす機会があり、とても有意義でした。特にグループワークで意見をぶつけ合う経験は、自分の考え方を再確認し、他者の視点から新たな学びを得る良い刺激になりました」など多くのポジティブな感想が寄せられました。

アッヴィは、今後も、医薬品開発・研究のための教育プログラムを継続し、未来の創薬を担う学生がキャリアを考える機会の提供を通じて、日本の新薬開発の発展に貢献していきます。


中高校生の企業訪問

アッヴィは、2025年までの5カ年計画の戦略的施策の一つに「社会とのつながり」を掲げており、毎年、中高校生の企業訪問を積極的に受け入れています。

さまざまな役職・役割を担う社員たちが中心となって、アッヴィならではの創薬や臨床試験に関する講義、研究に携わる社員のキャリアストーリー、ラウンドテーブル、田町本社オフィスツアー、質疑応答など、各学校のニーズに応じたプログラムを提供しています。

今後もキャリア教育を通じて次世代の若者の育成や夢の実現に貢献していきます。

6月14日 東京都 田園調布学園中等部 2名
8月8日 福岡県 福岡県立東筑高等学校 24名
10月3日 新潟県 新潟県立長岡高等学校 10名

田園調布学園中等部


福岡県立東筑高等学校

新潟県立長岡高等学校