戦略推進室
プロジェクト・コーディネーター
化学品素材メーカー勤務を経て2020年アッヴィに入社。現在は中期計画である5カ年計画や多様性推進を主とした企業文化推進に携わる。
-アッヴィを選んだ理由を教えてください
Ayana S.:業務として企業の多様性推進に関わることができそうだったことです。また、面接を受けた当時はアッヴィとして事業を開始してから6年目とまだ若い会社でしたので、採用プロセスの中で「社員の声を大切にしながら、全社一丸となって会社創りをしている」ということが伝わってきて、ここで働きたいと思うようになりました。
―現在の業務環境を教えてください
アッヴィではコロナ以前からフレックスタイム制度があり、2020年からは「いつでもどこでもワーク*」が導入されました。私の職種は、朝5時から夜10時までの間で、7.45時間勤務という形式の勤務制度なので、仕事と家事・子どもとの時間をうまく調整して働いています。私の場合、業務はほとんどオンラインで事足りる状況になっていて助かっています。こんな制度が整っているアッヴィだから仕事を続けられているな、と感謝しています。
*社員一人ひとりの最適なバランスと効率化を目指し、コアタイム無しのフレックスタイム制度に加え、週2日は働く場所を社員が決めることができる制度です。また、外勤社員は、外勤営業をしない日に、最も効率よく内勤業務を遂行するため、ベストな就業場所を選択することができます。
―働く上での工夫について教えてください
パソコンやアプリなど、ツールが変わると慣れるまで苦労しますね。私も転職後はジョブコーチ(職場適応援助者)の制度を活用しました。アッヴィのこのツールはこうしたら効率よく使えるといったことをサポートしてもらいました。
私の視覚障がいは後天的なもので、見えなくなったのは社会人になってからなのです。何とかならないかと、もがいた時期もありましたが、障がいと向き合う時間を持ち、どうやってパフォーマンスを出すか考えました。基本はパソコンに音声読み上げソフトをインストールして対応しています。
音声読み上げソフトで文字情報は拾えるのですが、画像やグラフは難しいですね。ローデータをもらって対応しています。でも、世の中の技術進歩は素晴らしく、例えば10年前に私が今の身体的状況になっていたら、できることはもっと制限されていたと思います。AIをはじめ便利な技術がどんどん増えていますから、使いこなしていく側になることが大事だと思いますね。
―アッヴィの魅力を教えてください
私がアッヴィの面接を受けた頃でしたが、社員が会社を創ることを大事にしているのだなという印象をまず受けました。大きな会社ですが出来上がりすぎていないというところに魅力を感じました。入社した後も、さまざまなプロセスで社員の声を聞こうという姿勢が見られますね。例えば、5カ年計画の名称を社員に公募して、その中から最終候補を3つくらい挙げ、社員投票で決めるといった具合です。プロセスに関わると思い入れも生まれ、自分事化できますよね。そういうところを意識しているところが素晴らしいなと感じます。
また個人の成長というところでは、これをやりなさいというメッセージよりも、あなたはどうしたいのというメッセージを受け取る機会が多いことを感じます。こういうことを会社は成し遂げたいのだけど、どうしたらいいと思うか、と問いかけられるのです。いろんなアイデアを吸い上げて、1つのものを創り上げる。その中で社員それぞれが成長するという良さがあります。もう1つ感じているのは、否定をされないということです。私自身、新たな意見を取り入れてアイデアや企画は良くなっていくというイメージを持っているので、素晴らしいことだなと思います。
もう一つ、私はアッヴィの行動指針である「Ways We Work」が好きなのです。業績評価する際も、結果だけでなく過程や行動も併せて評価してくれるため、より成長意欲が刺激されます。
―多様性を推進されているんですね
はい。前職で初めてD&Iの考え方に出会いました。当時、障害者手帳を手にして初めての転職をしたばかり。障がいを持った自分が大多数の人とは明らかに違う特性と背景を持ったことは自分の中で明確な変化としてありながら、そんな自分を受容することは簡単ではありませんでした。そんな時に出会ったのが、あらゆる人との違いを価値と成長に変換するD&Iです。D&Iに出会い、組織の中で自分の障がいを付加価値に変換する希望と、どんな1+1も2以上になれる可能性を見出すことができ、救われる想いでした。
アッヴィに転職し、EEDI*をはじめとする企業文化推進に業務として関わらせていただけるようになりました。現在は、部門横断的なプロジェクト運営や全社を対象としたイベントの企画などに関わらせていただいています。直近では、EEDI理念のローカル展開を一新するプロジェクトに関わることが出来、やりがいを感じています。今後は、EEDIの日本での浸透をより全社的に図っていくことに貢献していきたいです。
*アッヴィでは、私たちが行うことは全て、「私たちの約束」に基づいています。「私たちの約束」の中核を成す、EEDI(公平・平等・ダイバーシティ&インクルージョン)は、アッヴィが大切にする文化です。
―今後の目標についてお聞かせください
人も組織も、みんな伸びしろというのを絶対に持っていますよね。その可能性や伸びしろといったところをどんどん広げていく、良くしていくというところに貢献できたらいいなと思います。自分自身も含めて。一人一人が伸びることによって、組織がより良くなっていくというのが、私の理想の形だなと考えています。
※内容および所属と肩書は2026年取材当時
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