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教育支援プログラム
2022年度の取り組み

医学・薬学生を対象としたインターンシップ

2022年9月16日、5つの大学から約30名をアッヴィ本社に迎えて、医薬品開発インターンシップを開催しました。

アッヴィは、2017年より、医学生を対象に医薬品開発やその応用について学ぶことを目的とした講義やワークショップを実施しています。今年は対象者を薬学系の大学生や大学院生へと拡大し、創薬研究、非臨床開発、臨床開発、薬事、市販後の活動などについての基礎講座、ワークショップ、キャリア座談会を実施しました。

インターンシップに参加した学生から、「臨床開発疑似体験を通して、開発職への理解が深まった」「職種の説明をいただき、臨床開発の責任の大きさと人々への貢献度の大きさを改めて感じた」など多くの感想が寄せられました。アッヴィは、今後も、医薬品開発・研究のための教育プログラムを継続し、未来の創薬を担う学生がキャリアを考える機会の提供を通じて、日本の新薬開発の発展に貢献していきます。
 

アッヴィ・キッズセミナー

2022年8月20日、小児がんと闘う子どもたちとそのご家族13名をアッヴィ本社にお招きして、アッヴィ・キッズセミナーを開催しました。

この企画は、特定非営利活動法人ジャパンハートの「スマイルスマイルプロジェクト」とのコラボレーションとして、患者さんとご家族に、3つのE:「楽しんでいただくこと(Enjoy)」、「普段と違った体験をしていただくこと(Experience)」、「お薬への理解を深め(Education)、治療に前向きになっていただくこと」を目的に開催したものです。15名の社員ボランティアと共に、オフィスのさまざまな場所に隠されたお薬クイズを解くクイズラリーや科学実験を体験しました。
 

中高校生の企業訪問

アッヴィは、2025年までの5カ年計画の戦略的施策の一つに「社会とのつながり」を掲げており、数年前より中高校生の企業訪問を積極的に受け入れています。

さまざまな役職・役割を担う社員たちが中心となって、アッヴィならではの創薬や臨床試験に関する講義、研究に携わる社員のキャリアストーリー、ラウンドテーブル、オフィスツアー、質疑応答など、各学校のニーズに応じたプログラムを提供しています。

2022年は、以下の中高生を田町オフィスに迎えて、製薬会社の仕事や、医薬品の開発、キャリアに関するディスカッションを行いました。

11月10日 奈良県 西大和学園高等学校 28名 
10月6日 新潟県 新潟県立長岡高等学校 6名
8月5日 福岡県 福岡県立東筑高等学校 22名
8月2日 奈良県 西大和学園高等学校 20名
6月3日 東京都 田園調布学園中等部 5名


将来医師や研究者を目指す学生も多く、「研究開発に携わるためにどのような進路を選べばよいか?」「英語力はどのくらい必要?」など多岐にわたる質問も寄せられました。今後もキャリア教育を通じて次世代の若者の育成や夢の実現に貢献していきます。

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