Skip to main content

I know IBDプロジェクト、トレインジャック広告で炎症性腸疾患(IBD)に対する理解向上を目指す

2024年5月13日

アッヴィ合同会社は、本日5月13日より、一般社会における炎症性腸疾患(IBD:Inflammatory Bowel Disease)への理解を広めることを目的とした、I know IBDプロジェクト「トレインジャック広告」を開始することをお知らせします。

5月19日の「IBDを理解する日」を記念し、より多くのIBD患者さんに対して、社会全体からの理解やサポートへつながることを目指し、本施策を実施します。路線・掲載期間は以下の通りです。

  • JR京浜東北線・根岸線 5月13日(月)~5月26日(日)
  • 東京メトロ東西線 5月16日(木)~5月31日(金)

車内掲出の様子

トレインジャック広告 ポスターイメージ

※編成や運行情報について、鉄道会社や駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
※運行期間は予定であり、予告なく変更・中止となる場合がございます。
※運行期間中であっても運休となる場合がございます。
※最終日は撤去作業を行うため、運行を行わない場合がございます。

また、博多駅をはじめとした、JR九州の主要駅(詳細未定)にて、より多くの方々にこのプロジェクトへご協力いただけるよう、ポスターを掲出します。
掲出期間は、5月中旬から約2週間を予定しています。

※ポスター掲出について、鉄道会社や駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください

駅構内に掲出予定のポスター

IBDは、大腸や小腸など消化管に炎症が起こり、腫瘍を合併することもある疾患で、主に指定難病である潰瘍性大腸炎とクローン病があります1,2。下痢や腹痛が主な症状であるため、トイレの回数の急増3,4や、食事の制限5など患者さんの生活にさまざまな影響があります。

IBDの発症は、これから社会で活躍する世代である10-20代で多く報告されていますが、現時点では完治につながる治療法がなく1,2、患者さんの人生に大きく影響する指定難病です。
国内のIBD推計患者数は約29万人7と、指定難病の中でも患者数が多い※,8疾患で、国内患者数は年々増加傾向にあります8
※IBDという指定難病はありませんが、潰瘍性大腸炎とクローン病をIBDという一つの疾患と定義した場合の患者数の試算です。

I know IBDプロジェクトの目的は、「見えない壁」ともいえる、社会が気づいていないIBD患者さんを取り巻くさまざまな課題を明らかにし、解消に取り組み、さらにはIBDを正しく認知し理解する人が一人でも多く増えることで、社会全体のIBDについての理解を高めることです。

その目的の達成のため、2022年、「IBDを理解する日」が制定されている5月に、外出時のトイレへの不安6解消に取り組むプロジェクトを開始しました。以来、さまざまな企業・店舗の協力を得ながら、社会全体でのIBDの理解向上を目指しています。

より多くの方が「I know IBD」と言えるようになり、IBD患者さんの希望あふれる日常につながることを願って。

I know IBDプロジェクト特設Webサイト:https://www.iknowibd.com/prj/

I know IBDプロジェクトロゴ

I know IBDプロジェクトステッカー

  1. 難病情報センター潰瘍性大腸炎(指定難病97) https://www.nanbyou.or.jp/entry/62(2024年4月10日閲覧)
  2. 難病情報センタークローン病(指定難病96)https://www.nanbyou.or.jp/entry/81(2024年4月10日閲覧)
  3. Rubin DT, et al.:Inflamm Bowel Dis. 27,1942-1953(2021)
  4. Hibi T, et al.: Inflamm Intest Dis. 5:27–35 (2020)
  5. Matsumoto T, et al.: J Crohns Colotis. 9,477-482 (2015)
  6. Devlen J., et al. Inflamm Bowel Dis Volume 20, Number 3, 545-552 (2014)
  7. 「潰瘍性大腸炎およびクローン病の有病者数推計に関する全国疫学調査」厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患等政策研究事業 難治性炎症性腸管障害に関する調査研究 総括研究報告書(平成28年度)
  8. 「特定医療費(指定難病)受給者証所持者数,年齢階級・対象疾患別」令和4年度衛生行政報告例(令和4年度末現在)