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新型コロナウイルス(COVID-19)関連の寄付に関するグローバルの取り組み

(英文オリジナルはこちらからご覧いただけます。AbbVie’s COVID-19 corporate giving

2020年3月30日

アッヴィ は、 新型コロナウイルス(以下、COVID-19) の世界的な流行(パンデミック)に対し困難な状況にある地域社会や医療制度を支援するために2,500万ドルを寄付します。アッヴィ のパートナーは以下のとおりです。

  • International Medical Corps を通じて、過剰な医療負荷を強いられている医療機関における医療体制への支援を行います。これは、米国において移動型病院の設立と運営をサポートするもので、これにより、医療機関は COVID-19 患者さんと一般の患者さんとを分けた医療体制の改善が可能となります。
  • Direct Reliefを通じて、最も大きな被害を受けている国々における医療体制への支援を行います。これは、酸素濃縮装置、人工呼吸器、個人用保護具の調達と供給を支援するものであり、欧州のホットスポット(感染者が急増しているところ)を優先して行います。
  • Feeding Americaを通じて、接触を最小限にとどめつつ、食料品や生活必需品の入手を可能とすることで、高齢者をはじめ最も弱い立場にある人々の保護を行います。Feeding Americaは、宅配とドライブスルーの新しいサービスを実現しました。

2,500万ドルのうち、500万ドルはアッヴィの新しい基金である AbbVie COVID-19 Community Resilience Fundに使われます。この基金は、 COVID-19 の影響を受け資源が不足している地域において、コミュニティの復旧・復興を支援している組織に対し、最大100万ドルの資金援助を行います。