炎症性皮膚疾患の中には厚生労働省の定める指定難病に指定されている疾患もあり、疫学研究や診断および治療のさらなる進展が望まれるアンメットニーズの高い分野です。基礎研究から臨床研究までの幅広い研究が助成の対象になります。2018年から、毎年10月下旬から公募を開始し、日本皮膚科学会学会賞等選考委員会の選考により、ひとつの研究テーマが決定しています。選ばれた研究テーマには300万円が助成され、受領年度に開催される日本皮膚科学会総会にて授与式が行われます。
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