※所属と肩書きは2019年取材当時
アッヴィは世界で30,000人以上、日本においては1,000人を超える社員が、一つの目的に向かって、さまざまな業務を行っています。アッヴィの根底をなす「私たちの約束」がどう体現されているか、このインタビューシリーズで紹介します。
アッヴィで果たしている役割は……
新生児領域の営業部で、千葉県・神奈川県エリアのエリアマネジャーをしています。主なミッションは人財育成なので、チームメンバーに同行して医療機関を訪問したり、管理業務を行ったりしています。
仕事のモチベーションは……
人に向き合うところです。チームメンバーは5人いますが、それぞれにいろんな個性を持っています。私はもともとおしゃべりも好きですし人と関わるのが好きなので、毎日、今日は何が起こるのかな?というのが楽しみになっています。もう一つ、おこがましいのですが、チームメンバーの役に立っているという自負もあります。
「私たちの約束」のどれを最も意識していますか……
「一人ひとりの人生を豊かに」です。まず、一人ひとりのチームメンバーの人生を豊かにしたい。そうして人を育てる先にあるのが、社会や、患者さんであるお子さんたちや、その保護者の方々、医療従事者の方々の人生を豊かにすることだと思っています。
それはどのような活動に現れていますか……
病気の重症化からお子さんたちを守るということにみんなでアイデアを出し合って、あるプロジェクトを実施しています。お子さんはもちろん、子どもを連れて病院に通う保護者の方々、そして医師の方々の気持ちを考えて作り上げたプロジェクトです。重症化せず入院せずに過ごすことができたと医師から伝えられるときなど、私たちの想いを形にできたことに喜びを感じます。部のミーティングで出たアイデアから始まったものですが、それを実際に形にできるところがアッヴィのいいところだと思っています。
アッヴィでのやりがいは……
アッヴィでは、現在の担当職務に直接はかかわらないものの、将来の希望職種に必要となる語学やスキルを学ぶ機会があるなど、自分のやりたい事をサポートしてくれる体制があるところです。アッヴィのビジョンは「社員が成長できる文化を基盤として」から始まるのですが、掲げた事はきちんとやる会社であることが、働きがいや会社への信頼感にもつながっています。
保護者や医療従事者の方々の気持ちを深く掘り下げて考えていくようにしています。医師や看護師の皆さんに少しでも寄り添ってコミュニケーションをとりながら、気持ちを深く理解するように心がけ、それを踏まえてどう取り組んでいくかといった新しい仕事の仕方をアッヴィで勉強する機会がありました。
どちらかというと組織になじむというよりは自己完結型でやってきた私に、マネジャーをやってみたらどうかと、チャレンジする気持ちにさせてくれたのもアッヴィです。成長できる可能性に気づかせてくれたことは、私の人生にとって大きなことでした。