大きな問題の解決に向けて取り組む文化と、ウイルス学、低分子薬と抗体薬の専門知識・技術を併せ持つアッヴィの科学者たちは、将来出現するかもしれない世界的なパンデミックを理解しようと取り組んでいます。
COVID-19(新型コロナウイルス)が世界に衝撃を与えたとき、アッヴィの研究室のフリーザーの扉が開かれました。
「アッヴィや世界中のほとんどの人々がリモートワークをしている中、私たちの研究室では、COVID-19と闘える可能性のある化合物がないかを調べるために、化合物を取り出しては送り出すという作業をしていました。こうしたチームは私たちの最前線であり、交代制でしばしば週7日働いています。非常に早い段階で、彼らは適切な化合物の同定に取り組んでいました」と、アッヴィの創薬・科学技術部門担当のスティーブ・エルモア博士は言います。