アッヴィは、ASを疑う症状に悩む方々の早期受診と早期診断を推進するための活動に取り組んでいます。
強直性脊椎炎(AS)は、脊椎や骨盤の炎症を伴う慢性炎症性疾患で、患者さんは炎症が出る腰背部に疼痛やこわばり、倦怠感を感じることがあります。国内における患者数は、3,200名1と推定されており、欧米に比べ極めて少ない1のが現状です。患者さんの多くは10~30歳代までに発症し、確定診断が下るまで平均9年の歳月を要するといわれています1。その背景には、腰背部の疼痛や倦怠感のようなASに似た特徴的な症状をともなう他の疾患と勘違いしてしまうことや、痛みが一時的に消えたり、良くなったりすること、諸外国に比べて患者数が極めて少ないことなどが原因として考えられています1。
ASの腰背部痛は一般的な腰痛とは異なり、安静にしていても症状は改善しません。進行性の疾患のため、関節の骨が癒合して動かせなくなる関節強直や関節変形など、重症化する前に早期の診断・治療が重要です。
こうした背景から、アッヴィは、ASを疑う症状に悩む方々の早期受診と早期診断を推進するため以下の活動に取り組んでいます。
日本語啓発サイトイメージ
アッヴィは、こうした疾患啓発活動を通じて、ASの早期受診・早期診断に貢献してまいります。
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